加藤里名さんの『はじめてのクッキー缶』家の光協会 2020年 95頁
ひとつの生地を使っていろいろなクッキーが作れる！
ひとつの生地から、抹茶やチョコ、ナッツなどの副材料を変えるだけでいろいろな種類のクッキーが作れる楽しさ！そしておいしく作れる嬉しさ！本には季節やイベントなど、テーマに合わせてアレンジされたクッキー缶が紹介されていて、ページをめくるだけで、ワクワさせられます。
副材料をプラスするだけで、
味も見た目も変幻自在！
たくさんの種類の生地を作ればバリエーション豊かで華やかなクッキー缶を作ることができますが、手間と時間を考えるとなかなか…。
でも副材料を変えるだけで、1種類の生地を多様に変化させるアイデアがいっぱい！レシピ通りのものや、本を参考に自分でアレンジしたものなど、いろいろ作ってみました！
他にも生地に抹茶やココアなどを入れてマーブル模様にするアレンジや、サンドなら、好きな味のジャムにいろいろ変えてみたり、チョコなら、イチゴやホワイトに変えてみたり。
形は同じでも、副材料を変えれば見た目も味も変化をつけられるうえ、クッキー缶の見た目もグッと華やかに！
さらに同じ味でも、抜き型を変えるだけでいろいろなデザインが楽しめますね。
すき間を埋める小さなお菓子も活躍！
本には、クッキー缶にクッキーを詰めていくとできてしまうすき間を埋めるための小さなお菓子のレシピも載っています。
「クッキー1枚は入らないけれど、なんとなくこのスペースが気になる」なんていう時に、このすき間お菓子を入れると、全体がまとまって見えたり、デザインに変化をつけることができるので、とっても便利！
つくる楽しみ♪詰める楽しみ♪完成したクッキー缶を眺める楽しみ♪
本にも掲載されていたコッタさんのの缶をいくつか買い込んで、できあがったクッキーを自由に詰めていきます。
コゲたのやら、ふぞろいのやらアップには耐えられない出来映えでも、自分で作ると愛着がわき、缶に詰めることで、なんとな～くそれなりにサマになって見えるからうれしいです。
ラッピングしてお友達にプレゼントすれば、喜ばれること必至！
アレンジの仕方や楽しいアイデアがいっぱい詰まっていて、自分だけのクッキー缶を作ることができるとっておすすめの本です。
何度も作るほどに、味も見ためもきっと上達するはず！
